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教職系大学生必見!卒論・レポートのテーマにお勧めの題材その②:外国語学習

この記事ではレポートや論文を書く際のテーマ選びの参考にしていただければと思い、教職系の学部に通う大学生に向けて書かせていただきます。

あらかじめ了承していただきたいのが、あくまで提案であり、私が実際に時間をかけて、文献集めを行ったり、研究したりしたわけではありません。文献が見つからないといったことや、話の道筋が見えないなどが起こり得ます。そういう観点もあるんだな~程度に捉えていただいて、レポートや論文の題材選びの一役を担えればと思っております。

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母語が英語の国の外国語教育について

今回は、アメリカやイギリスのような、英語を母語とする国の外国語教育について執筆することをお勧めさせていただきます。

今回この題材を選んだ理由は、最近日本では、英語教育に関して高い関心があるように思います。

グローバル社会に伴って、国境を超えた交流が盛んになると考えられていることや、東京オリンピックに向けて、外国人との接点が今まで以上に増加することが予想されるからなどが、理由として挙げられます。

実質的に、世界共通語としての役割を果たしている英語は、世界各国の人と交流を図るために、必要とみなされているという訳です。半ば強制的に推奨されているという側面もあるように感じられます。

いずれにしても、外国語、とりわけ英語を学ぶことに重点が置かれていることは確かな事実として考えて良さそうです。

一方で、生まれながらに英語を母語とする国の人たちは、外国語を率先して学習する必要は無いように思います。英語ができることが、国際人としての必須条件かのように扱われているわけですので、初めから話すことができれば、その他の言語の習得は必須事項とは思えません。

外国の言語学習についてですので、日本語の文献がどこまで見つかるかは、私にも分かりかねますが、英語教員を目指している方であれば、調べてみる価値があると思い、提案させていただきました。

論じるポイント

英語圏の人々に選ばれている外国語とその理由

一つ目が、主に英語圏の学生はどの言語を外国語として選択し、学習しているのかという点です。おそらくこの点に関しては、参考資料、文献は容易に探すことができると思います。そこで、さらに一歩踏み込んで、その外国語が学習対象となった理由についても考えてみると面白そうです。

そして、この観点を踏まえて、2つ目の論点につなげます。

英語圏の人が、外国語を学習する動機は何か

私が実際に指導した中高生でもそうですし、私自身が学生の時もそうでしたが、「外国に行かないし、英語を使った仕事なんてしない」のに、なぜ英語を勉強しないといけないのかなど、なかなか英語の学習に気が向かない人もいます。

前述のように、英語の習得に強制的な側面や、必要性がある日本人でも継続的な学習が難しい外国語を、なぜ英語圏の学生も勉強するのか。

また、そのモチベーションはどこから来るものなのかについて考えてみると、言語を学ぶことの本来の意義が再発見できるかもしれません

一方で、この点を研究するうえで待ち構えているのが、文献の確保だと思います。外国の学生が、外国語を学習する理由についてのアンケートは、日本の企業・団体主導で行われているかはかなり微妙な点ですので、英語での記事の検索、解読が必要になるかもしれません

③外国語の学習方法

最後が、どのような方法で外国語学習を行っているのかということです。例えば、個人レベルでは日本の漫画から日本語を勉強したという外国人もいますが、教育としてどのような方法で取り組んでいるのか調べることは、日本における英語教育の改善にもつながる可能性があります。

日本では、全て英語で教えるのが効果的なのか、母語を混ぜることが効果的なのかについて延々と議論していますが、この点についても道筋が見えてくるかもしれません。

そういう意味では、国外の言語教育について調べることは有意義であると言えそうです。

参考文献、資料探しが最大のネックに・・・

ここまで、題材と論点について書いてきましたが、やはり文献探しが最大のテーマになりそうです。また、それが外国語で書かれている可能性も高そうです。

ですが、論文さえ見つかれば論じ方の幅は広そうですし、日本にある外国人学校のでアンケートを取ること自体を目的としたものでも、先につながる貴重なデータを取ることができそうです。

先行研究が無いものを調べることは非常に手間がかかりますし、行き詰ることが多いと思います。ですが、その中で書き上げることができれば、それは未来に向けて大きな遺産を残すことになるかもしれません。どうせレポートや論文を書くのであれば、ありきたりなものよりも、日本の未来に貢献しうるものを書いてみてはいかがでしょうか!!

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