社会問題

不登校でも心配無用!サポート施設・サービスを徹底紹介!!

不登校は教育問題の1つとして必ず取り上げられる問題です。

文部科学省が公表した児童生徒の問題行動・不登校等生徒指導上の諸課題に関する調査によると、
年間欠席日数が30日を越える小中学生は4年連続で増加しています。

この数字は全小学生の1パーセント、全中学生の4%に上ります。
30人学級の中学校を想定すると、
一クラスに1人は不登校の生徒がいるという割合になります。

不登校は保護者にとっても、
心理的に大きな負担になります。

そんな保護者の負担を軽減するためにこの記事では、
不登校をサポートしてくれる施設やサービスをご紹介します。

また、不登校になった子どもをサポートする際の、
3つの側面についても細かく見ていきます。

不登校をサポートするために必要な3つの要素

再登校につなげようと様々な手段を試みますが、
実際に再登校につながるのはどの程度でしょうか?

AERA dot.によると、中学生の不登校児のうち約3割程度が同年度内に再登校を行っているそうです。

1年以内に再登校できるようになる子は半数未満ですので、焦らずに長い目でみていきましょう。

また、学校に行かないと何も身につかないわけではありません。
学習面でも運動発達の面でも、
様々なサポート施設やサービスは存在します。

学校に行けない分は、その子に合ったサービスを利用して、

・学習面

・運動面

・社会性₍人間関係₎

の3つの要素を補ってあげましょう。

①学習面での課題

まずはじめに、学業についていけなくなるという不安があります。

特に中学生のうちに不登校になると、
進路のことが本人も保護者も不安になります。

まず初めに、学習支援・サポートを種類別に見ていきましょう。

学習塾

学業面をサポートするサービスとして真っ先に思いつくのが、「学習塾」かと思います

ただ通塾式の塾を選んでも、
通い続けることは難しいかもしれませんね?

そこで、以下に塾を選ぶ際のポイントを載せておきます。

同じ学校に通う子供が少ない(いない)塾を選ぶ
完全個別指導やオンライン上での講義など教師と1対1を作る

はじめに気をつける点としては、
やはり同校の生徒が通っていない塾が良いでしょう。

友達がいたとしても、
その友達から話が広がる可能性もあります。

本人に再登校への意欲や体力が湧いてこないうちは、
学校に関するストレスは与えない方が得策です。

次に、不登校の期間が長いほど学力において後れを取ることは明確です。

集団指導の塾はもとより、
少人数指導でもついていくことができない可能性があります。
完全個別指導やオンライン上で授業が受けられるサービスを選びましょう。

幸いなことに現在ではネット環境があれば、
自宅で学習サービスを受けることができます。

これらの条件を満たした学習塾等について、
ご紹介しますので参考にしていただけたらと思います!!

ネット松陰塾

まず初めに、インターネットを活用した個別指導の学習サポートです。
ネット上での学習ですので同じ学校の生徒と会うことはありません。
安心して学習できる環境を整えることができます。

指導者は社会人であるため、
責任感をもって指導してもらえることが期待できます。

大学生は不登校児への対応には不慣れですし、
責任感に関しても疑問符が付くのが実態です。
この点は通常の学習塾よりも安心して続けられる要素と言えます。

本サイトでは【ネット松陰塾】について、
レビューも書いています。

良ければこちらを参考にしてみてください。
【関連記事】 >>> ・オンライン個人指導塾!「ネット松陰塾」の紹介【小中学生対象】

進研ゼミ

有名どころだと、
進研ゼミも現在ではタブレットを使った学習を行っています。

また、担当の赤ペン先生がいるので、
継続的に学習状況を把握してもらえます。

こちらも同様に、紹介記事を書いています。
小学生向けの講座についての内容ですが、
中学生ようの講座もあります。

【関連記事】 >>> ・進研ゼミで成績アップ!小学講座を紹介!【料金】【使い方】

フリースクール

学習塾は短期間の間勉強に向かい、学習以外のことはしません。

も気持ち的にも余裕が出てきたら、フリースクールという選択肢があります。
フリースクールへの出席が、在籍小中学校での出席にカウントしてもらえることもあります。

フリースクールでは学習面以外にもイベントが多くあり、
新たな人脈を構成する機会も得られます。社交性という意味でも発達が期待されます。

通信制高校の附属として設置されているところも多く、
そのまま進学することができるため、環境面でも一貫した教育を受けることができます。

フリースクールの教員はいじめや不登校などの問題に精通しているので、細やかなサポートや相談を受けることができます。

STEP UP SCHOOLでは、
フリースクールの一括資料請求を行うこともできます。

「ズバットブランド」なら、通信制高校の資料請求がまとめてできます。

②運動(身体発達)での課題

不登校が続く場合、
運動量の発達面も心配のタネになり得ます。

不登校や引きこもりになると、
往々にして昼夜逆転が起こります

家に長時間いると必然的に運動量も低下しますし、
それに伴って心身面での不調が生じます

学校では体育やクラブ・部活動の時間に一定の運動時間が確保できますが、
不登校だと定期的な運動時間を確保することは大変です。

学校以外で運動時間を確保するという課題は、
実は学業面よりも代替案が少ないのが現状です。

その中でも、民間事業で不登校向けの運動不足対策をしているところもあります。

不登校向けキャンプ事業

数少ない運動不足の解消につながる活動の中で、
不登校児向けのキャンプがあります。

学舎ブレイブ

NPO法人元気プログラム作成委員会₍学舎ブレイブ₎では、
平成30年に2泊3日で山梨県宝の山ふれあいの里にキャンプに行く活動を行いました。
事前研修の充実など子どもたちの「自己肯定感」を高めて、
学校に復帰し、自立する力を培うことを目的としています。
キャンプ活動に加えて、
保護への集団カウンセリングなど別のプログラムを並行して行っています。

親子でプログラムの内容・効果を理解することで、
効果を最大限に高める工夫をしている団体です。

神奈川県立足柄ふれあいの村

神奈川県立足柄ふれあいの村は、
「きんたろうキャンプ」と称して自然体験活動を行っています。

日帰りによる自然体験プログラムから、
最長4泊5日の宿泊型の野外活動プログラム
まで様々な活動を展開しています。

加えて、「親子対象」「子ども対象」の参加形態を2パターンの中から選ぶことができて、複数のキャンプを効果的に組み合わせて参加することもできます

このように不登校児向けのアクティビティ、自然体験活動は広がりつつあります。

まだまだ認知度など改善の余地は多くありますが、
このような活動に光が当たることで活動の充実にもつながります





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③社会性の発達面での課題

不登校児の保護者の心配のタネとして学業面と並んで頻繁に取り上げられるのが、
人間関係を構築する能力が身につかないのではないかという点です。

不登校開始時は人間関係に疲れてしまっていることも考えられるため、
積極的に新たな交流の場を設ける必要はありません。

少しずつ体力、気力面が戻ってきたら
家族以外の人と交流することは社交性を発達させる点でも有効
です。

人間関係に苦労する人が多いといわれている現代ですが、
その反面、新たな出会いの場を確保することが容易な点も特徴です。

不登校児の交流イベント

SNSはいじめの舞台にもなりますが、
時に新たな交流の場にもなります。

#不登校は不幸じゃないというイベントが2018年8月に行われました。

発起人は学生時代のほとんどを不登校で過ごしていた小幡和輝さんです。
小幡さんは「学校は行かなくてもいい ――親子で読みたい「正しい不登校のやり方」」の著者でもあります。

このように、ネット上には同じような境遇で苦しんでいる子供たち、そして保護者がたくさんいます

一人で抱え込んでしまうと親子共に苦しくなってしまいます。

学校では苦しい子ども、保護者だけに注力することはできません。
良くも悪くもみんなが集う場です。不登校児の社交性を発達させるためには保護者も一緒に新たな交流の場に入っていく必要があります。

フリースクール・サポート校

SNSでの交流は安全面など不安な要素が多いのも事実です。
ネット依存になってしまうこともあり得ます。

面と向かって接する機会を確保するうえでは、
学習面同様にフリースクール・サポート校の活用は一つの手だと思います。

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保護者のメンタルケアも欠かさずに!

子供が不登校であれば、どんな保護者でも不安になります。
不登校の理由がイジメや体調など「行きたくても行けない状態」であれば尚更です。

保護者が感情的になったり、塞ぎ込んでしまっては全員が不幸になってしまいます。
保護者のメンタル面へのケアは子供へのケアと同じくらい大切です!

不安な時は必ず、周囲の人や民間のサービス等の支援を積極的に活用してください!

公的な相談窓口

公的な相談窓口として最も大きいものが、内閣府の相談窓口です。
いじめやひきこもり、不登校等の相談窓口をもっています。

相談内容ごとに担当省庁が異なりますので以下にまとめておきます!

子育てに関する悩み等
児童相談所全国共通ダイヤル(厚労省) TEL. 189

 

イジメ等の悩み相談
24時間子供SOSダイヤル(文科省) TEL. 0120-0-78310

 

体罰、不登校等子供の人権に関する相談
子供の人権110番(法務省) TEL. 0120-007-110

 

ひきこもりについての相談
ひきこもり地域支援センター(厚労省)

不登校の理由は「分からない」

不登校には明らかに理由が分かる時と、
全く分からない時があります。

これは第三者から見てではなくて、
子ども自身も何で学校に行けないのか分からないということです。

実際に調査の結果として、
不登校には理由が明確でないことが頻繁にあることが証明されています。

【参考記事】 >>> 不登校になる理由とは?増加する要因

不登校の原因を探して解決するよりも、
再登校できるようになった時に備えて、
遅れを取らないようにしていくことが大切です。

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