教育情報

志望校決定のポイントとは?考えるべき重要な要素【高校受験】

3年間通うことのできる高校を選ぶために

進学先を決定する上で、学校の先生や塾の講師など
様々な教育関係者から話を聞く機会があるかと思います。

また、現在ではネットにも学校のレビュー₍?₎とも言える、
評判も溢れています。

多くの情報の中から正しい情報を選び出すのも大切ですが、
情報過多になってしまっていて、
肝心の子ども自身の意見が軽視されてしまうこともあります。

高校に通うのも子ども自身ですし、
今後の人生に生かすのも子ども自身ですから、
本人の様々な感情を重視してあげることが大切です!

その中でも親子が一体となって考えるべき要素について、
いくつかご紹介させていただきますので、
参考にしていただきたく思います!!

こんな人に読んでほしい!!

・高校受験を控えている中学生

・受験生の保護者

・受験生に関わる教育関係者





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①公立・私立どちらにするか

まず初めに受験校を決定する上で重要になるのが、
公立学校・私立学校どちらを第一志望にするかです。

今までは授業料の観点からも、この決定が重用されてきたと思います。
一方で高等学校の無償化に伴い、
取得制限はあるものの完全無償化・一部補助が適応されるようになります。

授業料の負担軽減は学校選択の幅を広げ、
多くの家庭に、「行きたい学校に進学する門戸を広げる」効果をもたらすことになります。

授業料に関しては以前よりも負担が軽減されましたが、
受験科目については公立・私立の間で大きな違いがあります。

公立は5教科が受験科目になりますが、
私立高校の多くは国・数・英を受験科目として設定している学校が大半です。

私立を受けるつもりで3教科のみを学習していたのに、
寸前で公立に変えることは非常に危険と言えます!

反対に公立希望から私立への変更は容易化と言われれば、
教科的には問題ありませんが、
受験形式に慣れる必要が出てきます。

特に進学校と言われる私立の場合は問題に特色がある学校が多いですので、
しっかりと過去問等を解いて対策を立てる必要性が出てきます。

このように公立か私立かでは受験の形式が大きく異なりますので、
まずはどちらを目指すのか決めることが重要です。

厳密に決めなくてもいいのですが方向性を考えておくことで、
限られた時間を有効に活用することができるようになります。




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②通学時間₍方法₎・制服

公立か私立かを決めたら、
次によく考えておきたいのが通学時間・通学方法になります。

通学時間は部活動やアルバイト等を行う上でも非常に重要です。
また、保護者の送迎が可能かも含めて、
風雨の時のことも考慮に入れたいところです。

3年間継続して通学して卒業するにあたって、
通学が負担になってしまうと子どもにとっては大変です。

友達が居住地の近くにいるかどうかも、
友人との交友関係に影響を及ぼしますから、
子どもの性格なども踏まえて慎重に考えたいところです!

同様の観点から、通学方法というのも重要な点になってきます。
基本的には徒歩・自転車・バス・電車の中から選択することになると思いますが、長期間になると交通費はかなりの負担額になることもあります。

こちらも例えば雪の時や、万が一ケガをした際などに
どのように学校に通うかの代替案も考えておきたいところです。

通学時間や通学手段に関しては、
「家から近いから」
という場合においては考慮されているのかと思います。

ですが「どこまでが近いのか」をもう少し考えることで、
学校選択における選択肢の幅が広がると思います。

高校の選択は長期的な友人の選択であり、
その先の進路の選択にも大きな影響があります

こういった重要な要素に関しては、
幅広い選択肢と徹底した分析のもとに選択したいものです!

また、制服は大切な要素ですよ!
特に女の子にとっては制服はモチベーションに関わります。

このような点は軽視されがちなのですが、
受験は長丁場です。
そして入学後の3年間もとても長いものになります。

修学旅行や文化祭でも制服で生活します。
思い出の写真も、多くが制服で映ることになります。

決して子どものやる気を削いではいけないと思います。
「通いたい」と思える学校が、何よりも良い学校です。
良い学校か否かは偏差値や評判で決まるわけではないということを、常に頭に入れておきたいところです!!

③校風や授業の特質

さて公立・私立、通学時間・手段をしっかり考えたら、
ここで初めて校風や授業における特質を見ていきます。

ほとんどの人が、この点を最初に考えます。
それはそれで将来の生活をイメージして選ぶことになりますが、
基本的に学校間で大きな差は無いと思っています。

と言いますのも、授業構成は学習指導要領で大枠がありますから、
学校側が選択できる部分は限定的になります。

加えて、授業形態や校風を基に選ぶことは、
子どもにとって大人のアドバイスを丸呑みにすることにも繋がりやすくなります。

大人の知識を参考に進路選択を手助けすることは大切ですが、
学習に関してはこれが正解というものは見つかっていません

言ってみれば何を選んでも大差は無いことになります。
同様に校風に関しても学校間で大きな差はありません。

協調性やルールの遵守は学校レベルではなく、
一人の人間として必要になります。
学校が基本的な生活態度や倫理観の育成の場として機能している限りは、どの学校でも概ねその教育内容は変わりません。

各学校の情報を知りたいときには、高校案内の本を1冊持っておくと効果的です

もちろん各都道府県版がありますから、
進学する都道府県のものを買いましょう!

教育形式を重視すると子どもの希望が見えにくくなる

確かに私立の方が海外留学に関して、
支援サービスが整っている傾向はあります。

同様に、部活動の選択肢が広かったり、
生徒の人数も各コースを合わせればかなり多くなります。

それでも最初に公立・私立を選択してから学校間を比べると、
実際はそんなに違いが見つからないかと思います。

また、同じ私立でもコースによって実情は全く異なることも多くあります。

自分の進みたい進路の推薦がもらえなかったり、
部活に出られないほど授業が大変だったりもします。

偏差値や進路、授業形式などで選択すると、
学校生活自体が窮屈なものになってしまいます。

学力面は重要ではありますが、
重要なことは分かり切っています。

だからこそ意識的に学習面以外での充実度を高められる選択肢を選ぶことで、結果的に学習面にも大きな影響を与えてくれると思います!




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子どもが進路選択の主役

通常の進路選択の手順とは異なった形でご紹介しました。
というのは、やはり進路決定には子どもの意思を重視することが必要だと思うからです。

また、子どもが自分で選ぶことで、
「上手くいかなかったときに人のせいにしない」
環境を作り出してあげることが可能になります。

教師や塾の先生が進学先を大人の事情等で選んでしまうと、
進学先でつまずいたときに諦めてしまいます。

諦めるだけでなく人のせいにしてしまうと、
もう成長はありません。

また親子関係も上手くいかなくなってしまいます。
何よりも子どものためになりません。

このような悲惨な状況を避けるためには、
子どもが自分の人生選択に責任をもつことが大切です!

そのためにも周囲の大人の理解と協力が不可欠になります!
子どもと「一緒に」将来の選択をしていけたらステキだと思います!!

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