英語勉強法

【英語】公立高校受験を控える中学生におすすめの問題集

近年、高校受験に向けて塾に通う中学生は非常に増えており、
過半数を超えているというデータもあります。

参考記事:中学生通塾率 [ 2017年第一位 奈良県 ]|都道府県別統計とランキングで見る県民性 [とどラン]

50%を越える中学生が通塾しているということは、
塾に通っているだけでは他の生徒と差をつけることが難しくなっていると言えます。
いかに学校外、塾の授業外で自主的に学習に取り組むかが肝になっているのです。

私が教諭として、家庭教師として様々な教材に触れてきた中で、
高校受験に向けて自主学習に励む時に、
おすすめの問題集を紹介したいと思います。

失敗しない問題集の選び方とは

受験勉強を進めていくうえで、
教材選びというのはとても重要です。

問題集に取り組むのがめんどくさければ、
当然机に向かう気持ちが湧きません。

英語は公立私立受験ともに必須の教科となるので、
失敗しない問題集選びは大切になります。

私が教材を選ぶうえで、
重要視しているポイントは2つあります。
公立受験の場合です。私立の場合は受験校ごとに対応を立てる方が効果的だと思います。

①3年間の内容を網羅している教材

学年ごとの教材を購入してもいいのですが、
受験では総合問題が出題される自治体がほとんどかと思います。
一つ一つの文法について理解したとしても、
それがごちゃ混ぜになった時に対応できなければ高得点は望めません。

また、例えば2年生で学習する不定詞ですが、
3年生でも不定詞を用いた文法が出てきます。

学習を学年単位で区切って行うことは、
各単元間のつながりを切ってしまうことにもなるためおすすめしません。

以上の理由から、学年ごとにパートが分けられていても構いませんが、
3年間分が1冊にまとまっている問題集を購入することをおすすめします。

②長期間使いこめる教材

ここでいう長くとは、高校受験までの期間ではありません
高校に入学したのちも、
復習が必要だなと感じた部分を振り返って使えるものということです。
問題集の購入には当然ながらお金がかかりますので、
できるなら長い期間使うことのできるものを選びたいです。

そのためにはまず、解説が丁寧であることが大切です。
受験勉強をしている時はある程度の期間学習を重ねているため、
理解度が高い状態です。
なので多少解説が簡略でも、その瞬間は理解できてしまうことがあります。
しかし、受験が終わり一息つくと、細かな部分が抜け始めます。
改めて英語を学習しようと思った時に、
答えまでの道順が分からなければその問題集は使い物にならなくなってしまいます。

問題集を購入する際は、
問題の量、質はもちろんですが、
解説も良く確認してから購入しましょう。

おすすめの問題集、文法集

前置きが長くなりましたが、私のおすすめの問題集を紹介します。私は今回、問題集と文法書を紹介させていただきます。

問題集

中学自由自在問題集

問題集からはこちらの1冊です。この問題集の良いところはまず3年間の学習内容が網羅されています。また、この問題集の特徴的なところが、文法が学年別ではなく、初級、中級、上級で分けられています。各文法ごとに、まとめノート、実力問題、発展問題の3ステップ構成になっています。

まとめノートでは、文法項目についての基本的な説明が色付きで説明されています。

実力問題では書き換えや、空所補充、並び替え、英問英答などバリエーション豊富な出題形式で、実力をしっかり測ることができます。

発展問題では、長文問題も扱われており、より一層受験形式に近い問題を解くことができます。

更に、リスニング問題にも対応(音声データはインターネットから無料ダウンロード)しており、高校入試予想問題として、各自治体から実際に出題された長文問題が載っています。まさしく、高校受験に向けて、すべてを網羅している1冊といえます。

文法書

中学英語 パーフェクトコース

文法書からはこちらの1冊です。学研から出版されている文法書です。はっきり言ってこの本を1冊完璧に理解したら、文法的なことは他に一切学習することがありません。教科書で習う範囲は網羅してます。ただ、問題演習に関しては、文法書ということもあり、確認問題が記載されている程度であるため、長文読解や語彙力は他の教材で身につける必要があります。

その点を差し引いても、公立問題でこの教材に含まれていない文法が出題されたら、それは学習指導要領外からの出題と捉えて良いレベルに細かな点まで記載されています。細かいところで言えば、筆記体まで載っています。三単現のsのつけ方でも、esをつける単語の例といて、go、teachはもちろん、pass、guess、fixまで取り上げられています。感嘆文についてでも、文法の説明に3ページを割くなど非常に手の込んだ問題集といえます。

続けられて、完成させられる問題集を

この記事で、おすすめ問題集、文法書を1冊ずつしか紹介しなかったのは、
とにかく1冊を極めてほしいという理由からです。

中学校で学習する範囲の英語であれば、
どの問題集でも取り扱われている文法、例文は似たようなものだと思います
正直、問題集で大きな差がつくことはありません。
詐欺まがいのような教材は、今の情報社会ではすぐに見抜かれ拡散されてしまいます。
善し悪しが心配であれば、
大手の出版社や、著名人の書いている問題集で全く不自由ありません。

大切なのは、学習者の不断の努力です。
私の専門が英語なので、英語の問題集を取り上げましたが、
他の教科でも同じことが言えると思います。

少しずつでも継続して学習に励むことが、志望校合格へつながる唯一の道です。

今回、そんな受験生の手助けになればと思い、私なりのおすすめの教材を紹介させていただきました。
少しでも夢の実現のお手伝いができればこれ以上嬉しいことはありません。

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