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受験生の保護者必見!三者面談を有効活用する方法!

三者面談を有効活用するためには事前の準備が必要

受験日が刻一刻と近づいてくる中で、学校行事の一つとして三者面談が行われる学校も多いことと思います。

保護者にとってはわざわざ時間を割いてまで学校に出向く必要があるわけですから、時間を有効に生かしたいものです。
そのためにも事前に何を話したいかしっかり整理してから三者面談に臨むことが必要です。

しかし、特に初めて受験生を抱える保護者にとっては「何を話せばいいか分からない」というお話もよく耳にします。

そこで三者面談に挑むに際して、最低限これだけは押さえておきたいというポイントにを紹介させていただきます。

学校側からの働きかけは期待しない!

いきなり衝撃的な見出しかもしれませんが、学校側は率先して受験生側に情報を提供していくことはありません。
言い方を変えると、学校側が主導で受験に向けて何か手助けできることは多くないということです。

これは学校側が不親切というよりは、立場的に踏み込んだ意見を言いにくいという現状があります。

特に私立を第一志望とする生徒に対しては、関わりが疑われてしまうなどの理由から具体的な学校名を挙げてオススメをしてくれることは非常に少ないのが現状です。

反対に簡単に「ここの学校はどうですか」と簡単に勧めてくる教諭は危機管理や、立場の自覚が足りないということが言えます。




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自分からドンドン意思表明をする!

学校側からは高校名を出してくれない反面、「〇〇高校について知りたい」と伝えれば、情報をもらうこともできますし、進学に関する悩みに乗ってもらいやすくなります。

つまり受験生側(保護者を含む)が、どのような進路を描いているのかを相手に伝える努力をする必要があります。
「入れる高校ならどこでも」というスタンスでは「ネットでも冊子でも高校案内を見て偏差値で勝手に決めてください」と思われても仕方ないのです。
実際に、東京都高校受験案内 2019年度用埼玉県高校受験案内 2019年度用のように各県の高校が紹介されている本も出版されています。

教諭の仕事は生徒の面倒を見ることですが、一人の面倒だけを見るわけではありません
その中で、担任の先生と面と向かって進路について話す機会が設けられているわけですから、進路について家庭で話し合い学校で意思表明をするという流れが、進路実現に向けて面談を活用するためには必要です。

模試の結果を持参しよう!

進路について明確な目標を立てることができたら模試の結果を三者面談にもっていきましょう
三者面談に際して学校側は通知表以外に受験に関するデータを持っていることがあまりありません。
地域で行われる校長会テストのようなものであれば情報として持っていますが、全県レベルにおいては一人一人の生徒の立ち位置、レベルを把握していないというのが実情です。

全県レベルで行われている模試を受けたことがある場合には、その結果を持参すれば学校側と現状のレベルの共有ができますし今後の学習課題を見つけてもらえるかもしれません。

担任の先生の担当科目について情報収集

塾等に通っていない中学生の場合、受験に関する情報という点で遅れを取りやすい状況になります。
担任の先生が主要5科目の担当教諭である場合は、必ずどの範囲を勉強すればいいか、どのように勉強すればいいか聞くようにしましょう。
どの分野からの出題が多いのか、配点が高いかなど自分で調べることに時間を費やすよりも担当の先生に頼った方が時間の有効活用につながります。
更にこのような踏み込んだ質問をすることで、教諭側もしっかりと事前に受験について勉強しておく必要があります。
三者面談を流れ作業で終わらせないためにもドンドン質問するべきです。

学校の三者面談ならではの利点を活用して有意義な時間にしましょう。

ここまで、三者面談を有効に活用するために必要な事を挙げてきました。
現在は学習塾などでも保護者との面談や、塾独自の模試などを活用して受験に関しての手引きを手厚く行っているところも増えています。
しかし、学校の面談には学校ならではの利点もあります。

一つには学校の面談では金銭的な利益が絡んでいないということです。
公立学校は生徒がどれだけ進学校に進もうが直接的には関係ありません。特に中学校の場合は入学する生徒は確保されています。

一方で塾等の民間企業は進学実績が直接経営に関わります。少しでも進学校に多く進んでほしいと考えています。
街中の塾でも「〇〇高校〇名進学!」というのぼりを目にすることが多いと思います。

当然これらの違いは立場の違いですので、塾が無責任という訳ではありません。不合格にしてしまえば評判が下がってしまうこともあります。

つまり、立場が違う複数で面談をし、見解を聞くことで視野を広げることができるということです。塾の面談はお金を払って通わせいるから真剣に、学校は義務教育で大金を払っているわけではないから大雑把にではもったいないのです。

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