人間関係

レビュー㊴:「人間関係 境界線の上手な引き方」【書評】

本記事では人間関係を築くうえで大切な、
境界線」に関する本をご紹介します。

職場や友人関係で、
なんだか関わりづらい人っていますよね。
プライベートなことを無神経に探ってきたり、
こっちの用事も考えないで延々と自分の話ばかりしたり・・・

そんな人間関係におけるストレスを解決するには
人間関係 境界線の上手な引き方」がおすすめです。

自分と相手との境界線₍バウンダリー₎の引き方を知っていると、相手と適切な距離感で関わることができます。
それによって、人間関係のストレスを軽減することができるようになります。

人間関係で悩まないには「境界線の引き方」が重要

人間関係を快適に築くためには、
境界線₍バウンダリー₎が大切になります。

人間関係 境界線の上手な引き方」では、
境界線をどのように引けば良いのかについて細かく解説しています。

境界線を引く方法は、
相手に対してきつく伝えるというだけはありません。

時にはジェスチャーなども使って、
多様な方法で自分の心地よい距離感を保つことが重要になります。

境界線を踏み越えてくる人とは?

人間関係 境界線の上手な引き方」の面白いところは、
境界線を犯してくる人の特徴を分かりやすく表してくれているところです。

以下の2つの特徴をもっている人には注意が必要かもしれません。

①一見、その人₍子₎のために見える

②善意に身を隠して、自分の欲求を満たそうとしている

どうでしょう?
あなたの周りに当てはまりそうな人はいませんか。

特に、「あなたのため」が口癖の人っていますよね・・・。
しかもそう言われたら雑に扱うわけにはいきませんから、
つい自分の快適な距離感を破らせてしまいがちです。

本書を読んで、
「自信をもって距離を取って良い」
ということが分かっただけでもだいぶ気分が楽になりました。

境界線を保つために大切なポイント

人間関係 境界線の上手な引き方」の中では、
相手と適切な距離感を保つための様々な方法を教えてくれます。

例えば話し方はもちろんですが、
表情やちょっとした仕草も、
さりげなく境界線を引く手助けをしてくれます

詳しくは本書を読んでいただきたいですが、
右肩が下げると〇〇な印象を与える
などは知識としてもっていないと使うことができません。

相手との間に境界線を引くというと、
なんだか冷たい印象を受けるかもしれませんね。

ですが、時間とともに相手との関係性が変わっていくのは自然なことと言えます。

この点について本書では、以下のように表現しています。

ライフステージによって、人間関係は変わっていくものです。
変わっていかなければ、逆におかしいのです。
人はいくつになっても変化・成長するもので、それなのに「関係の固定」はあり得ないのです。

私たちは人間関係について、
一旦築いたらそのままだと思ってしまいがちです。

年齢によって社会的な立場が変われば、
今までの人間関係も、
その後の人間関係も変化していくことが自然な流れと言えるでしょう。




ポンサーリンク

タイプごとの対応の仕方を網羅

境界線を引く必要があるのは、
相手が自分の領域に入ってこようとしているときです。

そして、他人の領域を犯してくる人には、
いくつか典型的なパターンがあることも示しています。

本書では8つのパターンを紹介しています。
更にそれぞれのパターンに対して、
どのような対応を取ることが重要になるかについて書かれています。

「愚痴ばかりの人」
「嫌味な人」

などなど、普段の生活で頻繁に出くわすタイプばかりです。

著者による実際のカウンセリング例も載っているので、
共感を覚えながら読み進めることができると思います。

コミュニケーションが複雑化した現代に必要な1冊

現代社会は、コミュニケーションが多様化している社会と言えます。

コミュニケーションは対面だけのものではなくなっています。
むしろSNSなど、非対面の時間の方が増えているかもしれません。

このため、家に帰れば自分の時間を確保できるとは限りません。
一日中コミュニケーションを取り続けることが求められ始めています。

こうなってきたときに、
まずは自分を大切にして自分の領域を守ることが最優先です。

いつも周りの人に合わせていると、
疲れるばかりでなく病気になってしまうかもしれません。

人間関係を変えるのは疲れるかもしれませんが、
不本意な関係を続けていくことは長い目で見ればもっと大きな疲労につながります。

ぜひ「人間関係 境界線の上手な引き方」を読んで、納得のいく人間関係を築いていってください。

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