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書評㉞:「道は開ける」

現代人は多くのストレス・悩みに、
人生を狂わされていると言われています。

人間関係や金銭問題、将来のキャリアなど、
世界が多様化されるにつれて、
悩みのタネもどんどん増えていっているように思います。

そんなストレスや悩み、不安を上手く処理することは、
有意義な人生を送るうえで不可欠な要素になってきています!

この記事ではストレスなどのマイナス要素を、
どのような心づもりで乗り越えれば良いのかについて、
重要な考え方を与えてくれる1冊をご紹介させていただきます!

その本とは、デール・カーネギーの、
道は開ける」です。

ぜひあなたもこの1冊を読んでいただき、
悩みやストレスを最小限に抑え、
幸せを感じながら生活してもらえたらと思います!!

ストレス・悩みから逃れるテクニック

道は開ける」では、、
ストレスや悩みから解放された生活を送るための方法が書かれています。

ストレスや悩みに関して、
分析方法に始まって「批判を気にしない方法」や、
「疲労と悩みを予防する方法」などをアドバイスしています。

この記事ではその中から、
実生活にすぐにでも応用したいと思ったテクニックについて、
いくつかご紹介させていただきます!




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「悩みを解決するための公式」

読んでいて最初に気になったのが、
悩みを解決するためには「悩みの分析」が必要であるという点です。

辛いとどうしても、
この瞬間の負の感情を抑えようとしますが、
状況を好転させるためには正しく現状を把握しなくてはいけません。

本書では悩み解消法について、
以下の3つの過程を経ることが必要であると紹介しています。

第一。まず状況を大胆率直に分析し、
その失敗の結果起こり得る最悪の事態を予測すること。
₍中略₎
第二。起こり得る最悪の事態を予測したら、
やむをえない場合にはその結果に従う覚悟をすること。
(中略)
第三。これを機転として、
最悪の事態を少しでも好転させるように冷静に自分の時間とエネルギーを集中させること。₍p.31,32₎

どうでしょうか?
あなたは第三段階だけを、
一生懸命に実行しようとしていませんか?

私は完全にそうでした₍笑₎

ですが・・・
そもそも最悪の事態が耐えうるものだったら、
最初から悩まなくて済みます!

しかも悩みの多くは、
命を取られるような事態には直結しません。

友達や家族の悩み相談をしていても、
「そんなに深く考えているんだ~」と感心してしまうことはないでしょうか?

当人は深く悩んでいても、
相手や周囲の人にとっては小さな問題ということもよくあります

それを判断するためにも、
現状を感情抜きで正確に分析して、
最悪のパターンをしっかりと正しく想定することが重要な一歩と言えそうです。

「百万ドルか、手持ちの財産か」

悩みへの対処法を身につけることは、
生きていくうえで非常に有意義なことです。

それでもやっぱり悩まないのが1番ではありませんか?

悩みを分析する時間を節約できますし、
最悪の事態を想定する必要も無くなります。

道は開ける」では、いかに悩まずに済むかについても書かれています。

ここで本書の中で、
私が好きな物事の考え方をご紹介します!

「自分に備わっているものをほとんど顧慮せずに、
いつも欠けているものについて考える」傾向こそ、
地上最大の悲劇と言ってもよい。₍p.198)

日本語でも「隣の芝生は青い」と言いますが、
自分を何かと比較したり、
欠点探しをすることは大きなストレスになります。

しかもこの「習慣」の恐ろしいところは、
いくら裕福になっても治らないというところです。

はたから見てどんなに幸せそうでも、
本人にとっては足りないものだらけ。

このような精神状態では、
幸せになれませんよね。

反対にいくら周りの人から見て悲惨でも、
本人が幸せに感じていれば、
それだけで幸せな人生を送っていると言えます。

自分の持っているものの楽しむことができれば、
その瞬間だけの幸せではなく、
長期的な面での幸せも手に入れられます!

というのも、ストレスは精神疾患だけでなく、
高血圧や胃潰瘍、糖尿病など様々な病気の要因になります。

そのためにも、現状の中で幸せを見つける習慣をつけることには、莫大な価値があると言っても良いかもしれません。




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ストレス・不安・悩みを防ぎ、正しく対処する

今では書店で、
多くのストレス・不安・悩みに関する本を目にすることができます。

それだけ現代人にとって大きな問題になっています。

本だけでなくネットなどでも、
いろいろなアドバイスを手に入れられますが、
自分に合った対処法・予防法を身につけることはとても大切です。

全員に合った考え方を探すのではなく、
自分が継続して無理なく続けられる方法を見つけることが大切です。

例えば「道は開ける」では、
祈りなどの方法も勧められています。

これが日本人全員に合うかどうかわかりませんが、
考え方はヨガに共通するものもありますし、
上手く応用することで効果を発揮すると思いますよ!

そのためにもぜひ本書を参考にしてもらえたら嬉しいです!

ちなみに作者のカーネギーは、
人間関係に着目した「人を動かす」も有名です。

人の上に立つ人や、
人間関係を円滑にしたい人は是非一読いただきたい1冊でした!

こちらも書評を書いていますので、
良ければ目を通してみてください!

「人を動かす」の書評はこちら!
書評㉒:「人を動かす」

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