悩み・不安・ストレス

書評㉝:「もうふりまわされない!!怒り・イライラ」

日常生活の中にはたくさんの「怒り・イライラ」があります。

カッとして思ってもいないことを言ってしまったり、
時には犯罪を犯してしまったりすることだって珍しくありません。

誰にでも存在している負の感情を、
どうやって扱うかは非常に大切な問題になっています。

この記事で紹介する本は、
メディアにも多数出演している名越康文氏の、
もうふりまわされない! 怒り・イライラ」です!

「怒り・イライラ」をイラストで解説

この本は子供向けに書かれた本です。
怒りやイライラの仕組み、対応をイラストを用いて分かりやすく説明しています。

表現やイラストは子供向けですが、
大人が読んでも飽きることなく読み進めることができたので、
ぜひお勧めしたいと思いました!

イライラなどの基本的な感情は難しい言葉の説明よりも、
本書のように感覚的に理解できるような言葉で書かれているほうが共感しやすいと思います。

怒りやイライラの仕組み

怒りやイライラに上手く対応するためには、
感情の仕組みをすることが必要です。

本書では子供でも分かるように、
簡単な言葉で説明されています。

専門用語などは一切無いので、
難しい学術誌を読むよりも効果的に学ぶことができます。




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怒りを「正しく」伝える方法

怒りやイライラは誰にでも存在する感情です。
できれば怒りの感情は抱きたくないものですが、
全く嫌な気持ちにならずに、
毎日を過ごすことは難しいものです。

本書では怒りへの対処法だけでなく、
適切な怒りの表し方についても書かれています!

3つのルールと4つのマナー

自分の感情を相手に伝える際には、
相手への配慮も欠かせません。

必ずしも相手に悪気があるわけではないかもしれないからです。

自分の感情を正確に相手に伝えることは、
思いがけないトラブルを避けるためにも大切です。

詳しくは本書を読んでもらいたいと思いますが、
いくつか大人でも気を付ける必要があると感じたものを
ご紹介します!

許せる範囲を1つに絞る

一つ目が、「許せる範囲を一つに絞る」ことです。

体調や気分によって、
いつもは許せるようなことでイライラしたり、
不機嫌になってしまったりすることはありませんか?

体調や気分によって、
受け入れられる範囲が変わること自体は自然なことですが、
それを相手に向けてしまうことは気を付けなくてはいけません。

怒られた側から見れば、
いつもと同じように接しているのかもしれません。
それがある日はイラっとされて、
ある日は笑顔で対応されるのでは困ってしまいます。

また、相手によって基準を変えてしまうことも避けたいところです。
言いたいことが正しくても、
誠実さを疑われてしまいかねません。

それでは、その場では上手く収まっても、
相手と良好な関係を続けることは難しいでしょう。

許せる範囲は誰に対しても同じであり、
内容もまた一貫している必要があると言えそうです!

「なんで?」を繰り返さない

更に大切だと感じた点が、
「なんで?」を繰り返さないということです。

特に自分と相手の間に立場の差がある場合には、
絶対に避けないといけません。

相手を注意したり叱ったりするのは、
自分の正当性を証明するためではないはずですよね?

自分の思いを適切に伝えることが大切なはずです。
相手を論破したり、
言い負かそうと躍起になったりすることに全く意味はありません。

むしろ相手の自尊心を傷つけてしまいかねません。
恥をかかされてしまったら、
相手は心を閉ざしてしまいます。

相手の間違いを指摘して追い詰めるのではなく、
自分がどうして嫌な思いをしているのかに焦点を当てるように心掛けたいところです。




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イライラは「抑える」のではなく「上手に扱う」

イライラは日常生活を過ごすうえで、
避けては通れない感情です。

抑え込もうとすると、
いつか無理が来て爆発してしまいます。

爆発してしまうと人間関係が崩れる原因になりますし、
信頼を失うような言動をしてしまうことにもなりかねません。

重要なことはイライラを上手に扱う術を知ることです。
イライラしないためにストレス解消法を見つけることも良いですが、どのように付き合っていくかを考えていくようにしましょう!

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