英語勉強法

英検1級合格のためのおすすめ問題集 リスニング編

この記事では、英検1級に合格に向けて、
「リスニング」で高得点を取るために必要な事・使用した問題集をご紹介していきます。

1級に合格する上でリスニング分野で高得点を取ることはとても重要になってきます。
合格者の平均スコアは8割近くに達することが多く、
リーディングやライティングと比較しても得点割合が高い傾向になります。

リスニングでの得点が重要なことはご紹介しましたが、
「リスニングの勉強ってどうすれば良いの?」
「なかなか結果に繋がらない」
などリスニング分野特有の悩みを抱えている方も大勢います。

そこで私の実体験を踏まえて、
英検1級合格に向けて実際に使用した教材や勉強方法などについて詳しく解説していきます!

リスニング学習におすすめの教材

それでは、私が実際に使用した教材をレベル別にご紹介していきます。
あなたのレベルに応じて、適切な教材を選択してください。

リスニングに苦手意識がある人向け

まず初めに、リスニングに苦手意識を抱いている人向けの教材をご紹介します。
特に以下のようなレベル・学習環境にいる人向けの教材になります。

・リンキングや脱落など、英語特有の音声に苦手意識がある人
・普段の生活でネイティブの英語を聞く機会がほとんどない人

①ゼロからスタート 英語を聞きとるトレーニングBOOK

ゼロからスタート英語を聞きとるトレーニングBOOK」はリスニングに苦手意識を抱いている人向けの教材です。

この教材はディクテーションに特化している教材です。
ディクテーションに関しては以下の記事で詳しく説明されています。
【参考記事】
「ディクテーション」の意味とは?効果的なやり方やコツも紹介

この教材の中には、
母音・子音ごとにディクテーションを用いた練習問題が多く載っています。

特定の母音や子音に着目することで、
自分の苦手な音声を認識することができます

最初は単語レベルのディクテーションからスタートしますが、
最後は文レベルでのディクテーションへとステップアップしていきます。

自分のレベルや苦手な分野を見極めたうえで、
適切な問題に効果的に取り組むことのできる問題集と言えるでしょう。

②聞いて書きとる英語リスニング

続いてご紹介するのが「CD付 聞いて書きとる英語リスニング300問」です。

こちらも1冊目で紹介した「ゼロからスタート英語を聞きとるトレーニングBOOK」と同じく、ディクテーションを中心とした問題集です。

ただ異なる点として挙げられるのが、
CD付 聞いて書きとる英語リスニング300問」は英語特有の音声に特化している点です。

母音・子音などの基礎から少し進んで、
音声の同一化や結合などといったより専門的な内容を扱っています。

また練習問題も単語レベルから文レベルへと、
幅広いレベルの学習者向けの内容になっています。

解説も分かりやすいので、
何度も聞き返すことで英語特有の音声に慣れることができる仕組みになっています。

より実践的なリスニングに取り組みたい人向け

基本的な音声は聞き取れるという方は、
以下で紹介する問題集にレベルアップすることをおすすめします。
英検はスピードも量も多いので、実践的な問題に手を出す必要があります。

特に次のような内容のリスニングを学びたい人にはおすすめと言えるでしょう。

・まとまった文章を聞きとりたい人
・実際の環境で使われる英語に慣れたい人

①AFN最強の生英語リスニング

AFN最強の生英語リスニング」は実際のラジオ放送を用いたリスニング教材です。

アメリカのラジオ放送AFNを基にしているため、
まさに「ネイティブ向け」の英語ということができます。

この教材の利点は、問題を解くために作られたリスニングではないという点です。

ラジオ放送なので内容が多彩で、非常に興味をそそられます。

無味乾燥なスクリプトではなく、
聴衆者のための内容になっているので飽きることなく取り組めるでしょう。

また、スラングや口語表現が豊富に含まれているため、
英検対策のみならず、英語力の底上げにも有用な教材と言えます。

とは言え、ただ聞くだけの教材ではなく、
構成と活用法についても詳細に書かれているので、
何となく取り組んでおしまいということにはなりません。

②トップダウン方式 ニュース英語のリスニング

続いて紹介する「トップダウン方式 ニュース英語のリスニング」は、
AFN最強の生英語リスニングとは異なり、問題を解くことに特化した教材です。

取り扱っている題材は政治や経済、環境問題やスポーツなど多岐にわたります。
これらのトピックを自力で探すことは非常に困難ですが、それらが1冊にまとめてあります。

更に、問題への取り組み方法にも工夫が凝らされている教材です。

まず初めに、トピックを聞きとるうえでのキーワードが書かれています。
次に5W1Hに着目してメモを取る練習、そして設問へと続いていきます。

また章末ではレビューもできるので、
定着度を測ることもできるようになっています。

音声スピードも3段階あるので、
聞きとりづらかった箇所はスピードを落として何度も聞き直すことができる点も好印象です。

英検対策に特化した問題集に取り組みたい方

ここまでは英語力の基礎を鍛えることに着目して問題集をご紹介してきました。

リスニング能力の底上げは非常に重要ですが、
1級に合格するためには英検対策は欠かせません

英検のリスニング問題は4つの領域から構成されます。
それぞれに使われる表現や内容に特徴があるため、形式に慣れることは重要です。

そこで最後に、英検対策に特化した問題集をご紹介していきます。

英検1級リスニング問題150

英検1級向けの教材は数が少ないのが実情です。
そんな中「英検1級リスニング問題150」はまさしく英検対策教材です。

それぞれのパートに対して数多くの問題が掲載されています。
実戦形式の模擬試験も載っているため、
テスト前の総仕上げとして用いることもできるでしょう。

この問題集を使うことで、
自分が苦手なリスニング形式を把握することができます。

英検の過去問と併せて用いることで、
更に効果的に使うこともできます。





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リスニング能力を上げるためのポイント

ここまでレベル別におすすめの問題集をご紹介してきました。
リスニング力をアップさせるために必要な事は、
自分のレベルを把握する」ことです。

単語レベルの聞き取りに苦戦している場合に、過去問に取り組んでもなかなかスコアは改善されません。

反対に単語はある程度聞き取れる人が、
文章レベルの問題に取り組まずに単語の聞き取りばかりしていてもダメです。

そのためにもポイントを絞って問題集に取り組むことで、自分が勉強するべきレベルを知ることができるようになります。

またリスニング力を鍛えたいときにおすすめしたいのが、「スクリプトの音読」です。

自分で発音できるようになれば、
その音は限りなく正確に聞きとることができるようになるからです。

そのためにもスマホの録音機能などを駆使して、
CDの音声に合わせて音読を繰り返しすることも効果的です。

これを行うと、最初と最後でどれだけ発音が改善されたか分かります。

リスニングは量に着目されることが多いですが、
質にもこだわった学習が必要です。

「英語のシャワー」が取り上げられることもありますが、日本の環境で英語漬けは現実的ではありません。

仕事や他の勉強と両立させるためには、
問題数ではなく、1つの教材をどのように活用するかを考えると良いでしょう。

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